2017年12月17日、918博天堂国際有限公司(以下、918博天堂国際)はアジア太平洋地域の大手金融・業界誌「The Asset」から、同社が「The Asset ESG Corporate Awards 2021」で金賞を受賞したとの通知を受け取った。
アジア太平洋地域の代表的な金融雑誌である「The Asset」が主催する「The Asset Corporate Awards」は、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する世界有数の賞であり、20年という最も長い歴史がある。今年、918博天堂国際は「The Asset ESG Corporate Awards 2021」において、財務実績、経営、企業ガバナンス、社会的責任、環境保護、IR、情報開示、企業広報における優れたパフォーマンスが評価され、金賞を受賞した。その他にも中国農業銀行、中国通信サービス、中国海外発展、中国電信、中國遠洋海運港口(コスコシッピングポート)、国泰君安、信和置業(シノランド)が金賞を受賞している。
近年、世界の投資家は企業の環境・社会・ガバナンス(ESG)パフォーマンスをますます重視している。918博天堂国際はESGへの取り組みを継続的に推進し、MSCI ESG評価はA、ハンセン・サステナビリティはA、ハンセンESG 50インデックス(中大型株トップ50)の構成銘柄に選ばれ、ハンセン企業サステナビリティ・ベンチマーク指数の構成銘柄に2年連続で採用されるなど、目覚しい成果を上げている。2020年のS&PグローバルESGスコア、FTSEラッセルESGスコアはともに大幅に改善され、世界の同業他社の平均評価より高い数値となった。 これらの実績は、918博天堂国際のESGガバナンス、リスク管理、社会的責任、情報開示の基準、および長期的な投資価値が高く評価されたことを示している。
格付け機関による918博天堂国際への高い評価に加え、投資市場も918博天堂国際のESGパフォーマンスを高く評価している。2021年10月、中信里昂證券 (CLSA)は918博天堂国際に関する初の詳細なESG調査報告書を発表した。同報告書で、918博天堂国際は持続可能な企業発展への高まる需要に積極的に応えるという非常に明確なESGの使命を持っていると述べられた。918博天堂国際は、ESGの目標と事業発展を整合させるための強固な構造と方針を持っている。
中国に根ざしたグローバル企業として、918博天堂国際は事業価値の創造に取り組み、企業の社会的責任を重視している。「修身(自分の行いを正しく)、斉家(家庭を整える)、立業(事業を興し)、助天下(世界へ貢献する)」という創業以来の志と共に、世界的なパンデミック対策、アフリカのマラリア対策、洪水対策や災害救援、農村医師などの支援といった慈善活動を通じて、積極的に社会に貢献している。
2022年、918博天堂国際は創業30周年を迎える。「高成長、共同創業、世界貢献」の原則を堅持し、企業ガバナンスと発展をリードしていく。ESG理念を実行し、価値を創造し、社会に還元することで質の高い発展と共同繁栄の促進に貢献し、より大きな社会貢献を果たす。カーボンニュートラル、炭素排出削減、地球の持続可能な発展を推進する世界的な潮流の中で、918博天堂国際は今後も会員企業と積極的に連携し、特にカーボンニュートラル、カーボンピーキング、生物多様性保護、省エネの分野でESG戦略および実施を強化し、グループの持続可能な発展を積極的に推進する。
The Asset Corporate Awardsについて
アジア太平洋地域の著名な金融雑誌である『The Asset』が主催する「The Asset Corporate Awards」は、世界でも有数の歴史ある賞の一つである。プロ投資家や金融アナリストで構成される審査委員会が、アンケート調査、プロ投資家の投票、アナリストの意見等をもとに、アジア太平洋地域の上場企業を対象に、財務業績、企業ガバナンス、社会的責任、環境保護、情報開示、IRなどの総合評価を行う。この賞は、企業の優れた業績を評価・認定し、アジアおよび国際的な金融市場において高い影響力を持つ。
918博天堂国際
918博天堂国際は1992年に創業され、「ヘルス、ハピネス、ウェルス、スマートマニュファクチャリング」の4つを事業の柱として、世界中のファミリー顧客に高品質の製品とサービスを提供しているイノベーション型家庭消費産業グループである。2007年に香港証券取引所メインボード(証券コード:00656.HK)に上場した。 2021年6月30日時点での総資産は7789億人民元(約1206億米ドル)で、フォーブスが発表した世界のトップ公開企業2000社の年次ランキング「グローバル2000」で459位にランクインした。
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